みなみ子どもの家づくり 5月30日 子ども食堂と日曜学校の報告

みなみ子どもの家づくり 

5月30日 子ども食堂と日曜学校の報告

 

この事業では現在、子ども食堂と日曜学校を行っております。

 

昨日(毎週火曜日)の子ども食堂も、多くの子どもたちでにぎわいました。

恒例の心の食事は「かけがえないもの」でした。

 

かけがえのない命が、

「かわりはいくらでもいますよ」

と言われるのは、

いったいなぜか?

君たちはどう考えるだろうか?

これを食してみました。

お味はいかがでしたでしょうか?

 

もうひとつ、

日曜学校は対話する学校です。

ありのままを生きて

学校をつくる学校です。

 

私たちを自由にし、

苦しみが悲しみに至るプロセスを理解し、

計られた世界、この監獄の鉄格子が、

何でできていて、どんな作用を持つのか、

このしくみを明確にする学校です。

 

今度の日曜日に時間があれば、

この鉄格子の一つである「再現性」について

分かち合おうと思います。

 

今朝、私は「再現性」の中にあって

再現性を生きていました。

そこで、

この私の再現は何でしょうか?

ビデオや、映画は再現できます。

囲碁や将棋は再現することで勝敗原因を究明でき、学び、強くなっていきます。

苦しみ、痛み、憎しみの再現は私を悲しませます。

わたしは、この監獄からどのようにして自由を得るのでしょうか?

 

さて、今度の日曜にはこの監獄の囚人である私を、みんなで救い出せるものかどうか、

いっしょにチャレンジしましょう。

内藤

みなみ子どもの家づくり 平成30年5月22日(火)家づくり記録 新しい社会を開く第一歩について。

みなみ子どもの家づくり

平成30年5月22日(火)家づくり記録

新しい社会を開く第一歩について。

 

今日の参加者

 

小学生 12名

中学生 2名

高校生 0名

保護者 7名

ボランティア 1名

私を入れて計 23名でした。

 

食事内容は

お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、クリームシチュー、サラダ、おやつ、フルーツでした。

 

今日は、中学生と、新しい産業のあり方、働き方をいっしょに考えてみました。

衣食住という必要最小限のものがすべての人間に行き渡るように、新しい組織のあり方と人間の働き方を、日曜学校でいっしょに考えてみないかと言うことです。

迫害、暴力を受けているもの、貧困のものを救える住居、シェルターとして学校で住めるようにし、各飲食業のものが一日は無料で受難者に食事提供し、企業に衣類および助成をネットワークし、新しい社会、人類が心理的には心を一つに出来る社会をつくる能力、そして自分自身を無条件の自由にする能力を子どもたちと苦悩する若者たちとで分かち合える学校を生徒と親と教師とでつくりたいと言うことを話してみました。

「この社会を変えたいんや。そのチームをいっしょにつくらへんか。」と言ったら、眼を輝かせて聞いてくれていました。

 

どうか、興味や助言のある方は、毎週日曜日に日曜学校を開いています。

午後1時から3時まで、火曜日は4時から7時まで子ども食堂です。

 

みなみ子どもの家づくり

内藤

05/16 日曜学校について。【暴力から直に学ぶことについて】

05/16

日曜学校について。

【暴力から直に学ぶことについて】

 

日曜学校の一部を紹介しておきます。

 

これは教師が受ける教育についてです。

 

教師や親は、暴力に直面させられるでしょう。

例えば、けんかです。

 

危険を回避しますね。

それは危険回避法規にしたがったものではなく、

柔軟性を持った自然な抱きかかえです。

それは、より興奮している側を抱きかかえるなどです。

すると、肌で心臓の鼓動を感じます。

直接に知覚している暴力そのものです。

 

もちろん、教師や親よりも小さな子です。

では大きな子なら、、、

それは、その環境を抱きかかえるのです。

 

これは教師が受けるべき、親が受けるべき、

教育です。

暴力の一部に暴力を直に学ぶのです。

 

開き始め、

見え始めます。

暴力の理解により、

暴力の扉が開くかも知れません。

 

それは、法規、規定、ルールにより武装努力されてきた断片化した戦争への道です。

スポーツも武道も国の制度も軍備も、暴力から直接学び、暴力の真理を遮断しています。

 

暴力の真理と断絶している私たちは、

殺し合いと戦争とが避けられない悲しみです。

 

クリシュナムルティは、これが見えることが行為だと言っていますね。

 

クリシュナムルティが言うからではなく、

これは私とあなたとで直接体験できますね。

 

この暴力そのものから直に学ぶことが、

この日曜学校の一部です。

これは教師が受ける教育の一部です。

 

興味ある親や教師の方は、

いっしょに小さな学校を私たちでつくっていきましょう。

 

みなみ子どもの家づくり

内藤

みなみ子どもの家づくり 平成30年5月8日(火)家づくり記録

みなみ子どもの家づくり

平成30年5月8日(火)家づくり記録

 

今日の参加者

 

小学生 10名

中学生 0名

高校生 0名

保護者 6名

ボランティア 1名

私を入れて計 17名でした。

雨のためか、中高生は来ませんでした。

 

食事内容は

お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、クリームシチュー、サラダ、おやつでした。

 

今日は、これから、毎週日曜日に開きます、

日曜学校について、少しばかり説明します。

 

まだ、参加者はいません。

参加くださる方といっしょに、

自分自身を自由にする能力をもたらす学校づくりをしていきたいと思います。

 

方向性は持たせません。

ですから、参加くださる方と共に考え、共につくっていきたいです。

 

お待ちしています。

みなみ子どもの家づくり

内藤

 

みなみ子どもの家づくり 平成30年5月8日(火)家づくり記録

みなみ子どもの家づくり

平成30年5月8日(火)家づくり記録

 

今日の参加者

 

小学生 6名

中学生 0名

高校生 0名

保護者 5名

ボランティア 1名

私を入れて計 13名でした。

雨のためか、中高生は来ませんでした。

 

食事内容は

お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、ばら寿司、サラダ、おやつでした。

 

【心の食事】

「自信」でした。

自信を持つとき、

それは自我の自信ですか。

自我のない自信ですか。

 

この集まりで、分かち合いたい食事は、

心の食を調理する技能です。

それは分別する能力です。

同時にそれは、分別しない能力でもあるのです。

 

10歳以上の子どもたち、そして親たちに、

どのようにしてこの能力をもたらすのかが、

この集まりの意義です。

 

包丁は分別であり、分別自体を理解することが、

心の食の調理技能です。

そしてまな板は自分自身の生活環境です。

まな板に「自信」をのせて分別してみるのです。

 

興味ある方は、ご参加ください。

参加は無料です。

 

みなみ子どもの家づくり

内藤

みなみ子どもの家づくり 平成30年5月1日(火)家づくり記録

みなみ子どもの家づくり

平成30年5月1日(火)家づくり記録

 

今日の参加者

 

小学生 11名

中学生 2名

高校生 3名

保護者 6名

ボランティア 1名

私を入れて計 24名でした。

 

食事内容は

お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、カレー、サラダ、おやつでした。

 

【心の食事】

「幸せ」でした。

 

表の看板に記したのは、

幸せは不思議です。

求めていないときにくるからです。

 

ご婦人方がこれを見て微笑んでおられました。

 

【自己を自由にするゲームの力日曜学校】

参加者を募集しています。

 

内藤

みなみ子どもの家づくり 4月 24日火曜日記録

みなみ子どもの家づくり

4月       24日火曜日記録

 

今日の参加者

幼稚園児0名

小学生 6名

中学生 1名

高校生 2名

保護者 4名

ボランティア 1名

私を入れて計 15名でした。

 

食事内容は

お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、カレー、サラダ、おやつでした。

 

【心の食事】

「教育」でした。

なぜ、教育を受け、

いっしょうけんめい競争するのでしょう。

考えたことがありますか?

 

クリシュナムルティが、教育現場で、子どもたちに始めに語る問です。

これを看板にしておきました。

一人一人、答えは異なるかも知れません。

問が開けば、ありのままを理解する可能性があるかも知れません。

 

また報告します。

内藤