みなみ子どもの家づくり 5月30日 子ども食堂と日曜学校の報告

みなみ子どもの家づくり 

5月30日 子ども食堂と日曜学校の報告

 

この事業では現在、子ども食堂と日曜学校を行っております。

 

昨日(毎週火曜日)の子ども食堂も、多くの子どもたちでにぎわいました。

恒例の心の食事は「かけがえないもの」でした。

 

かけがえのない命が、

「かわりはいくらでもいますよ」

と言われるのは、

いったいなぜか?

君たちはどう考えるだろうか?

これを食してみました。

お味はいかがでしたでしょうか?

 

もうひとつ、

日曜学校は対話する学校です。

ありのままを生きて

学校をつくる学校です。

 

私たちを自由にし、

苦しみが悲しみに至るプロセスを理解し、

計られた世界、この監獄の鉄格子が、

何でできていて、どんな作用を持つのか、

このしくみを明確にする学校です。

 

今度の日曜日に時間があれば、

この鉄格子の一つである「再現性」について

分かち合おうと思います。

 

今朝、私は「再現性」の中にあって

再現性を生きていました。

そこで、

この私の再現は何でしょうか?

ビデオや、映画は再現できます。

囲碁や将棋は再現することで勝敗原因を究明でき、学び、強くなっていきます。

苦しみ、痛み、憎しみの再現は私を悲しませます。

わたしは、この監獄からどのようにして自由を得るのでしょうか?

 

さて、今度の日曜にはこの監獄の囚人である私を、みんなで救い出せるものかどうか、

いっしょにチャレンジしましょう。

内藤