05/16 日曜学校について。【暴力から直に学ぶことについて】

05/16

日曜学校について。

【暴力から直に学ぶことについて】

 

日曜学校の一部を紹介しておきます。

 

これは教師が受ける教育についてです。

 

教師や親は、暴力に直面させられるでしょう。

例えば、けんかです。

 

危険を回避しますね。

それは危険回避法規にしたがったものではなく、

柔軟性を持った自然な抱きかかえです。

それは、より興奮している側を抱きかかえるなどです。

すると、肌で心臓の鼓動を感じます。

直接に知覚している暴力そのものです。

 

もちろん、教師や親よりも小さな子です。

では大きな子なら、、、

それは、その環境を抱きかかえるのです。

 

これは教師が受けるべき、親が受けるべき、

教育です。

暴力の一部に暴力を直に学ぶのです。

 

開き始め、

見え始めます。

暴力の理解により、

暴力の扉が開くかも知れません。

 

それは、法規、規定、ルールにより武装努力されてきた断片化した戦争への道です。

スポーツも武道も国の制度も軍備も、暴力から直接学び、暴力の真理を遮断しています。

 

暴力の真理と断絶している私たちは、

殺し合いと戦争とが避けられない悲しみです。

 

クリシュナムルティは、これが見えることが行為だと言っていますね。

 

クリシュナムルティが言うからではなく、

これは私とあなたとで直接体験できますね。

 

この暴力そのものから直に学ぶことが、

この日曜学校の一部です。

これは教師が受ける教育の一部です。

 

興味ある親や教師の方は、

いっしょに小さな学校を私たちでつくっていきましょう。

 

みなみ子どもの家づくり

内藤