家づくり報告「心の食について」
4月3日火曜日の「みなみ子どもの家づくり」です。
本日の食事内容は、たこ焼きとお好み焼き、スパゲティー、サラダ、ばら寿司、おやつに果物でした。
全部きれいになくなってしまいました。
心の食事は「仕事」でした。
私たち人間が仕事を続けていく条件は何でしょうか?
君は、どう考えますか?
いっしょに見出そう!
今日のこの看板を立てかけているときに、二人の小学5年の女の子が
「遊びに来た。おなかすいた。たこ焼き食べたい。」と入ってきました。
「オー、いっしょに焼こう」と言って、作り始めると、
次々に子どもたちが入ってきてくれ、何人来たか数える暇なく、てんやわんやでした。
ふと感じます。
私たちは、どこに向かっているのでしょう?
方向性はあるのでしょうか?
食材を仕込みます。
調理します。焼く、煮る、蒸すなどです。
分配します。盛りつけです。
みんなで分け合うのです。
みんなで食べます。
みんなを元気にします。
身体の食には方向性があるようです。
では、心の食はどうでしょう?
私たちは世界を食べています。
私たちの目で、耳で、五感すべてで。
三度の食事時だけでなく、いつの時にも、瞬間ごとに。
私たちの心は世界を食べています。
あなたと私は、分かち合えているでしょうか?
私たちは、方向性によって、見失ったようです。
「方向性」を。
これからも報告して参りますので、よろしく。
みなみ子どもの家づくり 内藤。