【ありのままに学ぶこと】

【ありのままに学ぶこと】
ありのままには手を付けることができません。
手を付けられない、
知ることができない状態から、
私たちすべての命が生まれます。
それは一人一人のありのままです。
ありのままは計ることができません。
この中心から計ることで生じる誤差が、
自己中心です。
私たちはここから動き、誤作動します。
頭脳は誤作動します。
私たちは計りきることのできない命を、
中心に持っています。
計られた世界、計量世界、
比較され、評価され、判断され、
分けられていく世界のただ中にいて、
計ることなく、
ありのままに学べるでしょうか?
計ることなく、
ありのままを生きられるでしょうか?
計ることの自由において、
ありのままは花開きます。
計ることの危険に気づけているでしょうか?
計られてできたものの動きは、誤作動です。
私たち人間は誤作動しています。
何万年もの間、、、。
それは、条件付けられているのです。
私たち人間の条件は何でしょうか?
それは、条件付けられているという事実です。
これが条件です。
人間は二重基準を持ち、
矛盾を生きています。
この混迷と迷いを解くこと、
この闇を晴らすことで、
人間の条件を根本から変革する、
すなわち、革命をもたらすことが、
このブログをとおしての、
あなたと私の、ありのままの学びです。
戦うこと、対立することを条件として、
条件付けられる危険は、
結果が、殺すこと、すなわち戦争です。
これは人間のありのままです。
この事実、ありのままを計ることなく、
学べますか?
私は「殺しません。」と言います。
そこにあなたがやってきて、
「計っていますね、それこそが二重基準の迷いですね。」
と、私に事実を告げます。
私は、このままでは、闇を生き続けることが見えます。
これが、光なのです。
この光は二重基準の迷いと矛盾の闇を照らすのです。
これはあなたや私のための光ではなく、
生きとし生きるもののための光です。
この光が、ありのままを花開かせます。
私たちは、今、このブログをとおして、
ありのままを学んでいるでしょうか?
8月9日