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【道具箱のつづき・恐怖の中心作用】

【道具箱のつづき・恐怖の中心作用】

思考の条件・分割作用を条件として、
条件付けられてきた頭脳が、
今現在において無条件の自由を自覚し、
革命的な進化の可能性を開けるか?

これを、あなたと共に、
このブログにて挑戦し、実験します。

平たく言えば、
あなたの頭脳と私の頭脳は別なのか?
すべての人間の頭脳と別なのか?
すべての生命の頭脳とは別なのか?

別ならば、どこがどのように違うのか?

この頭脳は、私のものだろうか?
この身体は、私のものだろうか?
この自我は、私のものだろうか?
いったい、私というものは、
どのようなあり方をしているのだろう?

この私の仕組みが解れば、
脳の仕組みが解り、
脳で造られた社会の仕組みが解り、
私の機能、脳の機能、社会の機能、
この機能をもたらす中心からの革命の可能性を開くことができるかも知れない。

この革命への第一歩が、
恐怖の作用を理解することにあると、
思われるのです。

恐怖は、生命の中心作用だからです。

ですから、恐怖と脳細胞との関係を
いっしょに開きましょう。

恐怖は、血となり、肉となり、骨となり自分自身に流れ込んでいるという真実を、私たちは肌で感じ取ることができるでしょうか?
恐怖でふるえる犬や猫、鳥たちのふるえを、手で直に感じたことがあるでしょうか?
私たちは、恐怖を直に、強く感じることを避けていないでしょうか?

恐怖から逃げようとします。
逃げられないなら恐怖の中で戦います。
逃げることも戦うこともできないと、
固まります。

これらは無意識の応答であり思考です。
無意識の分割作用です。
意識的行動を誤作動させます。

道具箱から道具を取り出したのです。
道具箱の道具は、法と術であり、
生きているものです。

これから切り取り、取り出して、
方法と技術に分割します。
死なせたのです。

どうなりますか?
頭脳は、生きた動きと断絶し、
機械的に反復し、順応し、限定します。
可能性を時間の非可能性に縛られます。

これが戦いと殺し合いの生命原理です。

これが、時間に支配されて生きてきた、
私たち人間の状態です。
私とあなたの今ある状態です。

私たち人間が、今まで生きてきた時間は、すべての人間が生み出した方法と技術です。
一人一人の人間が、自分自身の方法と技術によって、戦い続けて来たのです。

道具箱から道具を取り出すなら、
空間と時間は、分割するのです。
恐怖と葛藤が継続するのです。
監獄での戦いが継続するのです。

これが人類の状態であるなら、
あなたと私は、どうします?

道具箱は道具です。
これは道具を終う法と術です。

すべての方法と技術を、
みんなのため、
あるべき場所に終うのです。

誰もができずにいたことです。
終うために方法と技術を捜すからです。

私とあなたから終うのです。
終わらせるのです。
道具の生き方、機械の生き方を。

道具箱は道具です。
それは、
私が道具にすぎないと言うことを、
私自身から、正直に認めることです。

人類が使ってきた道具、
すべての方法と技術を生み出した道具、
それは思考です。

この私とは思考です。
思考と別にある何か神秘的な実体ではないのです。

思考者は思考です。
私は思考です。

道具箱は道具です。
私は道具です。

このとき、恐怖は私たちを守ってくれる、
大いなる力に変革するかも知れません。

恐怖の理解が、革命への第一歩です。