分割・計量の法と術 道具箱は道具であること

分割・計量の法と術
道具箱は道具であること

これは法と術=すべての方法と技術が詰まった、人類と生きとし生きるものの宝箱です。
これは、法であり、術です。

この道具箱〔法と術〕の中身である、
道具〔方法と技術〕のすべては、
頭脳が何百万年という時を経て、
経験を情報として蓄積してきた遺伝と、
経験を知識として蓄積してきた記憶です。

道具箱から、道具を取り出すと、
どうなるでしょう。
これが生きとし生きるものの頭脳の状態です。
一つ一つの生体が、道具を使って、
それぞれに生活空間を造ります。
これは、分割し、計られた空間です。

これは計量空間です。
生きている法と術から分割した、
特定の方法と技術を使って計られた空間です。

この計量空間と別にあると思わせる条件が計量誤差です。
分割により生じます。
これが自我の中心作用です。
現在、生きとし生きるものの頭脳は、
この中心作用の誤差である自己自身が、
誤作動している状態です。

頭脳は、この誤作動ゆえに、2パーセントしか機能していません。

これが、命を苦しめ、戦わせ、殺し合わせる現実をもたらしているという、暗愚の状態です。

そこで、今から、このブログをとおして、
あなたと私とで、誤作動を止めて、誤差の状態をいっしょに見てみましょう。

何か、質問や疑問がありましたら、いっしょに、考えてみましょう。