みなみ子どもの家づくり記録 2018/03/20

みなみ子どもの家づくり

2018年3月20日の家づくり記録

 

今日の参加者

幼稚園児 1名。

小学生  4名

中学生  4名

高校生  1名

保護者  3名

ボランティアスタッフ 2名

合計 私を含めて16名でした。

 

食事提供

茶碗蒸し、マカロニサラダ、野菜の煮物、焼きそば、お好み焼き、たこ焼きでした。

 

本日の心の食事は、

「目的」でした。

生きる目的は生きることであり、

探求の目的は探求そのものであることを、

みんなで、分かち合おうと挑戦してみましたが、

パワー不足でした。

 

今日、中高生には家づくりを共に手伝ってくれるように伝えると、みんなが気持ちよく引き受けてくれました。

 

毎週火曜日には、展開を報告したいと思います。

 

参加者を自由にするゲームの研究開発についても、併せて報告していきます。

意見や、ヒントがあれば、知らせてくださるとうれしく思います。

 

無名校の日記

みなみ子どもの家づくり  内藤

3月13日のみなみ子どもの家づくりより

今日の、みなみ子どもの家づくり報告です。

中学生が4人、小学生1人、幼稚園児2人、保護者2人、スタッフ私を入れて3人でした。

今後の報告は、詳細な人数などは省くかもしれません。

3人以上の人間が集まれば、真剣さがあれば、家づくりが可能です。

 

さて、今日は、京都市の担当者が、助成をしてくれるとのことで、

視察に来られました。

お金をくださるわけです。

もちろん、あなたの納めておられる税金です。

その一部を私どもに、助成してくださるわけです。

私は、あなたの手助けをうれしく思いますし、

私は、あなたの手助けを恐れます。

私は、お金を頂くことを有り難く思いますし、

私は、お金を条件として条件付けられぬよう戦います。

 

本日の心の食事は「言葉」でした。

 

言葉と金は、私とあなたの条件なのでしょうか?

 

私とあなたは、どのように家をつくっていくでしょうか?

今後も、火曜日には、報告いたします。

みなみ子どもの家づくり

内藤

 

 

 

 

本日の心の食事は「理想」です。

30年3月6日火曜日

本日は、みなみ子どもの家づくり、の日でした。

参加者は、子ども7名、保護者4名

スタッフは、ボランティア3名と私でした。

食事内容は、お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、カレースープ、果物でした。

本日の心の食事は「理想」でした。

 

私たち皆が、理想を実現させるのは、どうして未来であるのか?

なぜ、今、実現できないのか?

これに対して、君はどうのように考え、どう答えるのか?

この挑戦を、子どもたちに突きつけ、

大人も子どもも一緒に調理に取り組もうとしました。

 

囲碁将棋では、初心者向けの詰碁の問題を出して、子どもたちを指導しました。

 

ただいま、子どもたちのための、新しいゲームを研究開発中です。

このことについてボランティアスタッフたちと話し合いました。

それは、宇宙と脳細胞との関係を解き明かすことで、生命の中心作用を理解し、

自分自身を無条件に自由にするゲームです。

 

もしも、これを読んでくださるあなたが、このゲームに興味があり、

チャレンジしてくださるなら、詳しいゲーム内容をも、家づくり内容と共に、

知らせていきたいと思います。

 

今後ともよろしく。 内藤

みなみ子どもの家づくり 

今日は、子どもたちが9人

保護者が3人

ボランティア2名と私でした。

今日のみなみ子どもの家づくり内容は、

食事がお好み焼き、たこ焼き、焼きそば、茶碗蒸し、野菜の煮物でした。

心の食事は、今日は「悔しさ」です。

これは、負ける悔しさ・勝つことのおごりを私たちみんなが、

まな板にのせて、どのように調理するかのチャレンジです。

これは、この事業の特色といえるかも知れません。

そして、この家づくりでは、囲碁、将棋を初段になるまで指導しています。

この意図は、このゲームの仕組みと、社会の仕組みとをリンクさせ、

子どもたちがゲームを通して、自らの力で、社会構造を見出すことにあります。

 

もしも、このブログをよんでくださり、興味がおありなら、遊びに来てください。

参加は無料です。

子どもたちとは、まだ、家づくりの意図を分かち合えていません。

今後は、このブログをよんでくださる、あなたと共に、

いっしょに学び、いっしょに食べて、いっしょにつくっていきたいと思います。

 

みなみ子どもの家づくり 内藤

京都市南区で、週に1回火曜日に、子ども食堂をはじめました。2017年8月からです。

来てくれる子どもは、5人から10人ぐらいです。

ボランティアの人は、3,4人です。

みんなが学ぶ理解の場所をつくりたい。

少しずつ報告しますので、よろしくお願いします。

 

【イメージに覆われた世界】

【イメージに覆われた世界】

さて、私たちは、ブログを機縁にして、
いっしょに考えましょう。

名前がついたすべてのものと
その名前のものを説明します。
周りを見回してください。
すべてに名前があります。
あなたの仕事にも名前があります。
名付けられているすべてです。

世界中のありとあらゆるものに付けられる名前です。

あなたがその名前のすべてに、
説明をしていきます。
それが世界中の人がしていることの一部です。

その言語、言葉の説明の背後は、
ブラックボックスで覆われた壁です。

この壁が世界を分割する壁です。
すなわちイメージなのです。

そのイメージは、あなたです。

この理解が、
人間たちを監獄から解き放つ鍵です。

私たちは今、
世界中の人間たちを分割する悲劇の根本を
解き明かすために、
世界の構造を大変単純に見ています。

世界は、名とその内容説明です。
その限界がイメージの壁です。

この理解は、単純さの偉大性です。
この世界の壁は、
何千年以上もの間、
私たち人間を条件付けています。

例えばあなたの仕事です。
医者であり、学者であり、大工であり、様々です。
その仕事に付けられている名前が、
あなたの条件です。
その内容説明により、
あなたは条件付けられます。
それが、
すべての人々に課せられています。

あなたの条件は人間の条件であり、
あなたの条件付けは、
人類の条件付けです。

これは事実です。

この壁をぶち破ることが革命です。

さて、この壁の構造をどう理解しますか?
理解するとはどういうことでしょうか?

「わかる」ということです。
「わかる」って何です?

そうです。
分けることです。

「わかる」というのは、
分けることが、
すなわち分割自体が見えることです。

次回、私たちは、いっしょに、
「わかる」ということ自体を開いて、
いっしょに見て、
いっしょに考えてみましょう。

10月28日